カミーノDay03 牛追い祭り。牛がいなくても迫力がすごい。

他の方がが支度する音で6:30に起床。

フロイはフレンチグループがここまで来るのを待つのでまだ寝てる💤

あとでねー♪♪って思いながら7:00に出発🚶‍♀️

町を出たところで、巡礼ルートの横の芝生に寝ている人達がいる!!

おー、ワイルドだなーって遠目に見てたら…

“イカおはよー🦑”

やっぱりフレンチグループでしたww

ほんと

憧れる✨その感じだいすき！！

ここまで来てたんだー

フロイはまだ寝てるよー

(みんなもまだ寝袋の中で眠そう)

って言ってそのまま進む。

ちょっと行ったところにいい感じのカフェ発見！！

オーダーをしているところで突然オーナーの旦那が騒ぎ出す🥳🥳

何かと思えば

サン フェルミンがはじまった！！🐗🐗

とテレビを見ながら奥さん(私のコーヒーを淹れている)を物凄い勢いで呼んでいるww

そう、

昨日からスペイン三大祭りの一つ、

牛追い祭りが始まってます！！

そんなカフェには

昨日のアルベルゲで一緒だったアナfrom NY🇺🇸とサムfromミシガン🇺🇸とマヤfromヘルシンキ🇫🇮がテラスいて一緒に朝ごはん☕️

ほんとにみんなオープンと言うか、

世界中のいい人集めたのか？

ってぐらい優しくてフレンドリー❣️❣️

しばらくのんびりして、イカも私達と一緒に歩くー？って誘っくれて、

有難いけどまだ食べてるから先にいっててー♪またあとでねー♪♪

ってバイバイした🦑

フレンチグループも彼女達も、他のみんなもけっこうグループで歩いてて、そして一緒になると、

一緒にいくー？？🚶‍♀️

って誘ってくれるんだけど、

私は自分のペースで歩きたいからいつも

後でまた会おう！

って言っちゃう。

って事に突然気付いた🤭

なぜ気づいたかと言うと、 

カフェを出たところで大阪から来て歩いている唯一の日本人にまた出会い、

少しだけ一緒に歩いたのですが、彼女はアルベルゲも道中もいつも1人で、1人が好きな人なのかなー

と思っていたら日本語しか話さないから、誰ともコミュニケーションが上手くとれないらしい。

※それでもフランス人の道は観光化が進んでて、歩くのには問題ないし、1人で歩くために来ているのらば、全く問題はないです😊

けど、私はまだ2日しかカミーノ 過ごしてないけど、

歩くことと同じぐらい、

価値観やバックグラウンドが違う人たちとシェアする時間がとても素晴らしいと感じているから、

なんかもったいないなー、英語半年でもスクール入って勉強してから来た方が……

と余計なことを思ってしまい、

そうだ、じゃあやっぱりグループに入って歩いて見よう🚶‍♀️

となったのと、

グループで仲良く歩いている彼等を見てるとスタンドバイミーの冒険中の子供達みたい🏕

(ちゃんとみた事ないので間違ってたらすみません。あくまでもこのイメージ⬇︎)

に見えて、

カミーノって、もしかして、みんなで歩くのがいいのか！！！？？？

とか考えてたら、

また休憩しているさっきの3ガールズにあい、今度は一緒に歩くことにしました😊

女子が集まると話は止まらず、

軽い話から子供についての討論まで、お国柄が違えば環境も違う、常識も違う、同じ国でもNYとミシガンは常識もルールも全く違う……

すべてを心から分かり合えることはなくても、お互い認め合いながら理解し合う事は出来る。

多様化は大事なことですね。十人十色。

勉強になります📖

途中からフレンチグループも追いついてきてワイワイ🗣🗣

彼等はこの後パンプローナでも外に泊まって、翌日の牛追い祭りを見る予定(毎朝8:30に2週間続けて行われるw)だそうで🐃

みんなで明日は8時にパンプローナに集まろう♪♪

なんて話してる間にパンプローナにだんだんと近づく…♪♪

バス停が赤と白で埋まってる！

みんなお祭り行くんだー

と、いざ到着すると……

うそ……

こーゆー感じ……？？

全員、本当に全員、

街の隅から隅まで人々は赤と白しか着てない

更にビールを浴びるように飲む人達で、バルというバルが人で溢れている🍺🍺

気合の入れ方半端ない🐃🐃🐃🐃🐃

日本の平和なお祭りに慣れてるわたしには、

なんならちょっと怖いww😱😱

しかもカミーノはこのど真ん中を通るルート。

矢印は街の中へ中へと進み、

道は途中から身動き取れないぐらいぎゅうぎゅう貯め。

写真なんてぜんぜん撮る余裕もなく、

(参考までにhttps://francium87.hatenablog.jp/entry/san.fermin

本当に今日1人じゃなくてよかったーーー😨😨

と、そんなすし詰め状態の中、

アナが突然、

“私ホテルこの辺にとったからまた明日ねー♪♪”

と、和やかに人混みの中に消えていった！

さすがNew Yorker✨クール✨✨

初日のカミーノ オフィスでお祭りが始まるから、パンプローナのアルベルゲは既に満室だと言われ、

昨日も一昨日もホテル、ホステル見てたのですが、

まぁ高い🤑🤑

ホステル、1ベットで8,000円〜(普段の3倍以上!!)

それでも泊れない金額じゃないし、せっかくの機会だから迷ったけど(旅行中なら普通に即予約してたけど)、

1人で牛追い祭りみてもなー🤔

と予約せずにいたので、隣の街のアルベルゲに最終的に昨日の夜予約をしていたのですが、

正解だったかな、

なんかわたしにはちょっと怖いかも😰💦

とゆうことで、その5キロ先のアルベルゲに到着！

普段の倍、25€。

でもしょうがない！！

行こうと思えば、朝バスでお祭ぜんぜん行ける距離だもんね🇪🇸

さらに驚いたのは、この街でも赤ちゃんからお年寄りまで、みんな赤と白しか着ていない！！

毎年7月7日がメインで、たまたまメインの日、しかも日曜日だったからかもだけど、

ここまで会う人が同じ服装って凄すぎる！

例えるならば、町中の人全員が自分の高校の制服着てる感じ！！⬅︎わかりづらい

とにかくすごく不思議✨✨

街で地元の女の子に道を聞いたら丁寧にその場所まで案内してくれて、

“カミーノでしょ？このタイミングでパンプローナに来るなんて最高ね✨

今日はみんながあなた達を祝福しているわ✝️“

って、優しすぎる😭😭

さっきまで、ただ牛追いかけて喜んでるだけかと思ってました。ごめんなさい😭

夜はサムとマヤ、それにまた同じアルベルゲになったウィルとレストランでワインを飲みながら巡礼メニューを頂きました🍷

ざっくばらんにふざけながら色々話してたら、

ここで会う人はカミーノでしか知らない人だし、私のプライベートには関係ないからなんでも言えるよねー

ってそう言ったマヤの言葉が、なんか寂しい

と思うのは私だけ？

ここでみんなが受け入れてくれるのは非現実の世界だからなのかな。

そんなことないと思うんだけど、

きっと、フィンランドの友達だって受け入れてくれるよ。

まあ、

酔っ払って言ってるだけかww

とにかく牛追い祭りとラテンの熱と圧に驚きっぱなしの3日目でした！！

今日のルートはほぼ平坦でラクだった♪♪

夏のカミーノ  たのしすぎ😆😆