カミーノDay06. ワインとネックレスと2nd スタート
今日は7:00に起床。
ホステルの朝ごはんを食べてパッキング🛍
何を入れているかというと…
サンティアゴに送るもの！！！
今までは旅行用に持っていた余分な荷物を持っていたことを理由に、毎日配送サービスでバックパックの中身のほとんどを次の街のアルベルゲまで送ってましたが、
今日その余分な荷物をサンティアゴまで送りました。
今日から(やっと)荷物を全部持って歩きます！！
推定6キロぐらい。
背負ってみると、そんなに違いがわからない👍
何とかなるといいけど……
と願いつつ、8:30出発！！
今日もいい天気🌞
ちょっと歩くと森の中にかわいいお店が現れた✨✨
ハンドメイドのアクセサリーや置物を売ったいる。あまりにもかわいいから、
私もひとつ購入♪♪
これをTシャツの中にしながら、サンティアゴまでいこう！
かわいいネックレスでテンションが上がったすぐ先には、ワインの蛇口🍷😻
朝一じゃなければボトルに入れてたかも🤫
ワインを飲んでたら今日もウィルに会った。
ペースが同じ。(かなり遅め)
そのすぐ先に別れる道、彼は山側のルートを行くらしい。
でもそっちはバーも水のマークもない……
景色は綺麗らしいけど、
私には難しそうだから、街を通るルートを選んで、ブエンカミーノ！！
今日もかなり遅い出発だったから、
誰もいない🤖🤖
今日も暑い🌞
ずっとこの木のトンネルが続けばいいのにー
そうはいかない😓
あの紫は何の野菜かなー？
って思ってた、道がいい匂いで包まれてくる……
ラベンダーだ！！
本当にあたり一帯、だだっ広い土地なのにいい匂いで包まてて、ラベンダーの力を改めて思い知った。
生のラベンダー、とってもいい香り♪♪
ラベンダー畑の横で休憩🍎
ラベンダー畑の横には小さな村🚶♀️
そこを歩いて抜けようとした所でケータイのお知らせ音が鳴る。
カミーノ アプリ！
この先次の街まで12キロ、
水道も日陰もありません
……なんと！！
こんな暑い日に、地獄か！！☠️
水がボトル半分、500mlしかない。
引き返さないと死ぬ🧟♀️
次の街まで約2時間、一応ご飯も食べとこう。
と、uターン！
最初にいったのは、ワイナリーww
でも閉まってる😑
後は街に一軒しかないバー、
(外観ほぼガソリンスタンド🤭)
でもここしかない。
取り敢えずgo!!
巡礼者用のメニューを注文。
前菜 この辺りの名物料理！豆のスープ。
主菜 魚とトマトの何か！
選んだ２つ、見た目似てるけど味はちがう。
とっても美味しい✨✨
今までのペレグリーノメニューで、ダントツ1番！！
更に辛さを足そうと、
自前のソースを出したらフレンドリーなオーナーがテーブルに来て、
そのソースは何？？
辛くするの！！
ちょっと待て！！！
…1分後
オリジナルの辛いオイル持ってきてくれた😻
これも美味しい♡♡
こだわって作ってるのがわかります！
最後にアイスクリームたべて、満腹🍨
お水を入れて貰って、再出発🚶♀️
いざ、どこまでも続く、長い暑い道へ☠️
30分ぐらい歩くと、急激に眠くなってくる（´-`
そうだ、いつもお昼ご飯は軽食にしてるし、お酒も飲んでない……
眠い、
眠すぎる……
そんな時に……
マリア様が寝る場所を与えてくださいました✨✨
しばし仮眠をとる😪
ここから動けなくなる前に行かなきゃ、
と、40分ほどでまた出発！！
ここからが地獄だった🧟♀️🧟♀️
暑い&普段食べないアイスクリームを食べたせいでやたら喉が乾く💦
半分きた所で、水はもう1/3しかない💦💦
これは……
本気でヤバいやつ……
時間的に周りにも誰もいない……
気持ちが焦る…
余計喉が乾く……
地面もカラカラ……
私もこうなるのか………
怖すぎる😭😭
保湿は大事だ👵🏻
まだ死にたくない😭😭
植物は強いなー
残りの水は、少しずつ、飲見込む前にしばらく口の中に含ませて気を紛らわす。
残り3キロ、走ればすぐなのに、バックパックが重くて走れない。
暑い。水が欲しい。
暑い🥵🥵🥵
街が見えない😭😭😭
残り1キロ、下り坂に入り街が見えた！！
突然”ビール”の文字が頭をよぎる🍺
グーグルマップでバーを確認。
街に入ってすぐのところにある事を知り、
はじめての重たいバックパックなのに、
小走りになるww
軽い脱水症状を起こしながら、なんとか到着🤮🤮🤮
今までの人生で1番美味しいビール。
一気飲みで500ml×2！！🍺✨✨
あー。死ぬかと思った。
落ち着いた所でアルベルゲ確認したらもう満室😫😫
隣にいた同じく部屋が取れなかった台湾人女性とホテルに泊まりました。
快適ー！！
結果オーライ👍
夜ご飯は街に出たらまたみんないて、みんなでディナー🍽
小さい町はみんな集まりやすくて楽しい♪♪
まとめると、
夏のカミーノ 、アイスを食べた後の水道ない道10キロは、最低2リットルの水がないと、命の危険に晒されます！！
